小樽商科大学 研究セミナー 「長距離・マラソンの新トレーニング法」を共催します

 2020年の東京五輪を控えてスポーツ熱が高まってきています.しかし,最近箱根駅伝やマラソンの選手を観ていて気が付くことは“けが”をする選手が実に多いことです.この現象は多くのスポーツでも観られ,また国際的問題でもあります.例えば,20年間(1994~2013)の6~18歳の児童・生徒を対象にした報告では前十字靭帯の裂傷の発症率が毎年2.3%ずつ高まり,男子に比べ女子の発症率は有意に高くなっています.また,長距離選手の脊柱・骨盤・大腿部のコアの発症率は競技者の25~35%に達しています.子どもの遊びの減少,スポーツの低年齢化と勝利主義化などによる基礎体力の不足などの複合的原因によってけがの芽を育てていると考えられます.
 この研究セミナーでは,スポーツ科学の大家である山地啓司先生をお呼びして,けがの芽を摘み取る①必要性,②トレーニング原理,③具体的方法,等について科学的根拠に基づいて噛み砕いてお話し頂きます.

主催:小樽商科大学 中川喜直研究室
共催:一般社団法人 身体開発研究機構
協力:大塚製薬株式会社
期日:2018年12月15日(土) 14時00分~16時00分(13時30分開場予定)
場所:小樽商科大学札幌サテライト 大講義室
講師:山地 啓司 先生
定員:60名
会費:無料

参加希望の方は,以下の方法でお申し込みをお願い致します.
① info◎pd-r.org(◎を@へ)まで参加者のお名前をお知らせください
② Facebookのイベントページ(https://www.facebook.com/events/307275616749903/)で参加をクリックください
※ 先着順と致しますので,お早めにお申し込みください.

講師ご略歴:
山地啓司(やまじけいじ) 先生
1942年,香川県生まれ.東京教育大学卒、東京大学大学院中退(教育学博士).東京大学,富山大学,新潟医療福祉大学,立正大学.学生時代に箱根駅伝に連続3回出場するなど長距離選手として活躍.拓殖大学駅伝部監督,ソウル五輪トレーニングドクター,ランニング学会初代会長等歴任。ランニング学会賞,ランナーズ賞等受賞.著書には『マラソンの科学』『マラソンウオッチング』『マラソンを走る・見る・学ぶ』 等多数.

※ この研究セミナーは,公益財団法人 秋山記念生命科学振興財団 ネットワーク形成事業の助成を受けて行っています.

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