毎月第3水曜日に行なっている,スポーツや身体活動に関わる専門家とその周辺の方々の交流会,フィットネスデザイン交流会は9月で29回目になります.
今回は9月20日(水)の10時00分〜,いつも通り愛生舘サロンで行います.
今月は北海道大学大学院教育学研究院准教授の阿部匡樹(あべまさき)さんより,「たとえば君がいるだけで:『他者』が運動に与える影響」というタイトルで,運動制御や運動学習の社会性についてお話し頂きます.
阿部さんは北海道大学で博士(教育学)の学位を取得され,財団法人リハビリテーション協会リサーチレジデントやースイースタン大学生物学部アソシエイトリサーチサイエンティスト,東京大学先端科学技術研究センター特任研究員などを務められた後,2014年より母校に戻られて研究・教育をされています.
ヒトの運動制御・認知に関する研究の論文を多数書かれており,学会賞を何度も受賞されています.今回はその研究業績の中から,「ひとりでする運動(作業)」と「共同でする運動(作業)」で身体の制御や認知,または運動学習がどう変わるのか,というようなことを中心にお話し頂きます.
日時:9月20日(水) 10時00分〜12時30分
場所:札幌市中央区南1条西5丁目 愛生舘ビル6階 愛生舘サロン
料金:PDR会員 1000円,非会員 2000円
申込:FBイベントページ(https://www.facebook.com/events/1333739586723605/)で「参加」をクリック,またはinfo@pd-r.orgまでメールでご連絡下さい.
会員登録は当日でもお受けできます.