毎月第3水曜日に行っている,スポーツや身体活動に関係する方々の交流の場,フィットネスデザイン交流会も本日で33回目になります.
今回は,北海道大学大学院教育学院准教授の厚東芳樹さんより「体育授業とスポーツ指導の相違について~ジュニア期のあり方~」というタイトルでお話し頂きました.
スポーツ指導は「己の価値を高める」ことを指導し,体育授業は「各種目の価値を知る」ということが重要だとご説明頂きました.
また,スポーツ指導ではそのスポーツの社会的価値を教え,さらに高める方法を考える必要性についても言及頂きました.
先日行ったシンポジウムの内容とも関連する内容であり,話題はあちこち飛び火しながら活発な議論になりました.
来月も21日の水曜日に行う予定です.
3月に関しては,第3水曜日が祝日のため,通常通りで行えるか現在検討中です.
分かり次第ご連絡致しますので,ご参加頂けますようお願い申し上げます.