第34回フィットネスデザイン交流会「フィジカルかテクニックか:サッカー・ブラジル遠征で得られた示唆」を行いました

フィットネスデザイン交流会は,スポーツや身体活動に関する皆様の情報交換の場で,毎月第3水曜日に行っています.

今回は北海道コンサドーレ札幌アカデミーでフィジカルコーチ兼トレーナーの栗山渉さんに,「フィジカルかテクニックか:サッカー・ブラジル遠征で得られた示唆」という内容でお話し頂きました.
育成世代(U-20以下)のトレーニングや食事についての話題でしたが,ブラジルではかなり綿密なプログラムでフィジカルトレーニングを行っている,とのことです.
スタッフ数においては,日本国内のチームよりも恵まれているくらいで,育成世代においてフィジカルトレーニングを重視していることがとてもよく分かりました.
ブラジルのサッカー選手は持って生まれた身体が優れていて大したトレーニングなんてして無さそう・・・というのが一般的なイメージかと思いますが,ところがどっこい日本よりもよっぽど手間暇かけてフィジカルトレーニングに励んでいる様子です.
実のところ「やるべきことをしっかりやっている」模様です.
また,「フィジカルトレーニングはかなりまじめにやって,ボールを使うトレーニングはむしろテキトー」という印象だったようです.
何故日本ではストレングストレーニングが重要視されないんでしょうかね?

フィットネスデザイン交流会は3月も行います.
3月は祝日と重なるため,第2週に行う方向で調整しております.
決まり次第お知らせ致しますので,ご参加のほどよろしくお願い致します.

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