第59回フィットネスデザイン交流会「18歳でスポーツ栄養に関わりたいと思った高校生が大学教員となりスポーツ栄養に関わって思うこと」を行いました

 フィットネスデザイン交流会は,スポーツや身体活動に関する皆様の情報交換の場で,毎月第3水曜日に行っています.
 昨今の情勢から,今回は通常より1週遅らせて,また消毒と人との間隔を十分にしたうえで行いました.
 また,Zoomでの参加も試行として行いました.

 第59回目の今回は,北海道文教大学講師の佐々木将太さんにお話し頂きました.
 ご自身の学生~大学院~教員までの経歴から,スポーツ栄養とは何か,栄養士としてできることは何か,という問いについて考え続けられていたことを説明頂いた後,スポーツ栄養士養成の現状や課題について思うところを述べて頂きました.
 スポーツ栄養,というと,すぐにサプリメントや栄養セミナーのような講習会を思い浮かべてしまいますが,他にもまだまだ職域が広がる可能性が感じられるお話でした.
 佐々木さん自身の失敗談や悔しかったことなども盛り込まれたお話で,スポーツ栄養に対する情熱が伝わってきました.

 次回のフィットネスデザインは,遂に60回目(まる5年)を迎えます.
 時間・場所はいつも通り第3水曜日(4月15日)の10時30分~を予定しております.
 皆様のご参加をお待ちしております(Zoomでもご参加頂けるように準備致します).

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