LoCoTAble×Niupu Valley地域づくりワークショップに参加しました

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【ネットワーク形成事業】

PDR理事の伊丸岡が、9月15,16日に行われた「LoCoTAble×Niupu Valley地域づくりワークショップ」に参加させて頂きました。

美深の仁宇布地区は超限界集落でありながら松山農場(ファームイントント)を中心に若手の移住者が増えている珍しい地域です。
廃線となった旧美幸線の線路を活用したトロッコ王国には毎年多くの観光客も来ています。

また、仁宇布地区が村上春樹の小説「羊をめぐる冒険」の舞台とされていることから、世界中から村上春樹のファンも多数訪れています。
仁宇布にはスバルの寒冷地試験場があり自動運転に関する最先端の研究がされていることからスバルの乗用車を愛する方々も数多く訪れております。
多様な地域資源がありながらも、地域づくりがマネジメントされていない部分もあり、今後のシナリオが描きれていないのが課題となっています。

PDRが今年度より採択された、秋山記念生命科学振興財団のネットワーク形成事業を活用し、仁宇布地区を”Niupu Valley”と称し、地域に関連する人たち、および地域の外で活動する方々と連携し、限界集落の活性化モデルとして広く内外に取組を周知する活動を実施しています。

ネットワーク作りの難しさ、ネットワークとは何なのか?
農業、畜産業と、スポーツで分野は違えど、それを改めて考えさせられる2日間となりました。

またスポーツは栄養と深く結び付き、超後期高齢化社会を迎える日本においては年を取っても健康的に動ける体作りが必要になってきます。

スポーツ界の中でのネットワーク作りはもちろんのこと、それだけに留まらず、スポーツ界と違う分野を繋げるネットワーク形成をPDRでは行っていきます。

最後に、美深の仁宇布地区は非常に良いところでしたー!!!
ジンギスカンも食べたことがないくらい、物凄く美味しかったです。
皆さんも、足を運んで頂けるとその魅力がわかると思います。

ぜひ、一度、美深まで観光しに行ってみてはいかがでしょうか??

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